今回は「子どもの頃に勘違いしていた、ちょっと恥ずかしいこと」というテーマで、私自身のエピソードをお届けします。
誰しも一度は
「なんでそんなこと信じてたんだろう?」
という経験があるのではないでしょうか。
この記事を読みながら、ぜひあなたの“ちょっと恥ずかしい思い出”も思い返してみてくださいね。
モノクロのテレビ=あの時代は本当に白黒の世界だと思っていた
これは、小学校低学年くらいまで本気で信じていたことです。
昔のドラマや映画でよく見る「白黒映像」。
それを見た幼い私は、こう思いました。
「昔の世界って白黒だったんだ…!」
色がない世界に人々が暮らしていて、そのうち技術が発達してカラーになったんだと、本気で思っていたんです。
「カラーになった時、みんなびっくりしただろうなぁ」なんて勝手に想像してニヤニヤしてました。
「”昔”は白黒の世界なのに、再現ドラマや”昔”を題材にした映画では、なぜカラフルな世界になっているんだろう?」
と首を傾げていました。
ある日、親に「お母さんの子どもの頃って白黒だったんでしょ?」と聞いて、本気で心配されたのは今でも忘れられません…。笑
お母さん、そんな私もこんなに大きくなりましたよ。
吹奏楽部は「水槽学部」だと思っていた
これも長いこと勘違いしていたシリーズです。
小学生のころ、よく耳にしていた「吹奏楽部」という言葉。
漢字も知らない私は、勝手に脳内変換していました。
「水槽学部」=水槽の魚を研究したり、お掃除したりする部活。理系。
水槽の前でじっと観察してる子たち…なんか理科の先生がやってそうだな…魚が好きなんだろうなあ…くらいの感覚です。
なので、中学の部活説明会で「吹奏楽部」の演奏を見たときの衝撃は、今でも鮮明に覚えています。
「あれ?あの人たち、魚関係ないじゃん!!!」
その後、まさか自分が吹奏楽部に入り、中学・高校合わせて6年間、1年のうち300日以上を部活動に捧げるとは思いもしませんでしたね……🤣
最初の認識と違いすぎて笑えますが、あの誤解があったからこそ、今の私がある気もしています。
誰にでもある、ちょっと恥ずかしい勘違い
子どものころの“勘違い”って、振り返ると恥ずかしいけれど、ちょっと愛おしい思い出でもあります。
- 「月がずっとついてくる」と思っていた🌝
- 「洗濯機の中に小さい人がいて汚れを取ってる」と思っていた😮
- 「種を飲み込むとお腹の中で芽が出る」と信じてた…🌱
あなたにも、そんな記憶はありませんか?
意外と「私もそう思ってた!」という共感が得られることもあるので、ぜひ周りの人にも話してみてください。
きっと、お互いに「え~っ!?そんなこと信じてたの!?」ってなりますよ。
まとめ:笑い話にしちゃえば、全部いい思い出
子どもの頃の勘違いは、時間が経つほど笑い話になります。
誰だって一度は経験しているものだと思いますし、そこから学んで大人になっていくのかな…と(なんか良いこと言ってる風…笑)。
もし「私もこんな勘違いしてた!」という思い出があれば、ぜひコメントやSNSで教えてくださいね。