「ちょっとした片付け」が億劫…
簡単に続けられる整理整頓ってなに？
みなさんこんにちは、かにちゃんです。
何気ない日常の中で、 たとえば、毎日使うヘアスタイリング用品の整理整頓や、月に数回しか出さないビンや缶類のゴミ捨て、玄関周りやベランダの簡単な掃き掃除など 今回は、そんな"ちょっとした片付け"を楽に続けるためのヒントをまとめてみました。 ちょっとした片付けとは、大がかりな掃除や整理ではなく、日常の中でごく短時間で終わるはずの作業を指します。具体例は以下のようなものが挙げられます。 これらは、まとまった時間を必要とせず、ちょっとの工夫でパパッと片付けられる作業がほとんど。それでも、なぜか後回しにしてしまいがちなのが不思議ですよね……。 ちなみにこの記事は1月中旬に投稿しています。 年末年始の大掃除でまとめて片付けてスッキリ！！…したはずなのに、このモヤモヤは一体なんなんだ……。
「これ、片付けたほうがいいんだろうけど、面倒だな…」
と感じる瞬間はありませんか？
──いざ行動に移すまでがどうしても億劫に感じてしまうことってありますよね。「ちょっとした片付け」ってどんなこと？
なぜ「ちょっとした片付け」が億劫になる？
1. やる気が沸きづらい
小さい作業すぎて「やらなきゃ」と思うほどのモチベーションが湧かず、つい先延ばしにしてしまうことがあります。
「先延ばし」は一種のストレスから逃れるための「回避行動」のひとつでもあります。
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2. 見えるメリットが少ない
大きな掃除や整理整頓と比べると達成感を得づらく、「やってもやらなくても同じでは？」と思いがち。（この気持ち、共感してくれる方…いますよね？）
3. 習慣化が難しい
「いつでもできる」
「いま困っているわけじゃない」
そんな作業だからこそ、特定の時間やタイミングを決めていないと、後回しにしやすくなります。
4. 散らかっていても大きな問題にならない
ヘアスタイリング用品が多少出しっぱなしでも、ゴミが数個あるだけでも、生活に大きな支障はないので放置しがち。
「あ～あ…。片付いてないな…。気になるけど…まぁ……。」と自分に言い聞かせ、後回しに。
じゃあどうする？4つの解決案
1. 「すぐ使うものは出しやすく、しまいやすく！」
毎日使うドライヤーやヘアアイロンは、使用後すぐにしまえるような収納スペースを作るのがポイント！
洗面所の近くにフックをつける、専用のボックスを用意するなど、"出しやすく、しまいやすい"環境を整えるだけで片付けがぐっとラクになります。
ちなみに、ドライヤーホルダーやヘアアイロンケースは本当に便利です！個人的絶大な信頼をおいているのは「tower」さんと「山善」さん！
でも、なんならキャンドゥなどの100円ショップにあるものでも良いです！（以外にも長持ちします！）
2. 「小分けのゴミ箱や分別BOXを利用する」
ビンや缶は使用頻度が低いからこそ、気づけばキッチンに溜まっている場合も。そこで、「専用の小さなゴミ箱や分別ボックスを複数用意」しておくと便利です。
満杯になったら捨てる、というルールを作れば、ゴミを溜め込みすぎずに済みます。
私は最近、便秘・むくみ改善のためにファイブミニやキレートレモンなどを飲むように心がけているので、小さいビンのゴミが出るようになってしまったんですよね。
ビンや缶類って収集日も隔週だったり、ゴミ袋に溜まるまで待つと置き場に困ったり。そんなあなたへの解決策になれば嬉しいです。
3. 「1分で終わる作業は今すぐやる」
「やる気が出ない」と後回しにしがちな時は、「1分で終わりそうなら今すぐやる」と決めるのがおすすめ。
玄関やベランダをササっと掃くのも、よほど広い家でない限りすぐ終わります。1分ルールで考えると、面倒なイメージが薄れていきますよ。
4. 「ごほうび」を設定してモチベUP
ちょっとした片付けは達成感が薄いからこそ、自分へのご褒美を用意すると続けやすくなります。
たとえば
「ベランダを掃除したら、お気に入りのコーヒーを飲む」
「ヘアアイロンをしまったら、推しの動画を3分だけ見る」
など、小さなリワードでモチベーションを維持しましょう！
むしろ私は曲を再生しながら掃除します！
1曲3分前後だとすると、3～4曲聴き終わる頃には10分間掃除したことになります。
（そして隙あらば推しの布教をします。笑）
よし。やるかぁ～～！！
ちょっとした片付けが億劫になってしまうのは、誰にでもある自然な気持ち。
大がかりな掃除のような達成感や一気に綺麗にした感覚は得られないかもしれませんが、だからこそ工夫次第でサクッと習慣化できます。
毎日使うヘアスタイリング用品の片付けや、月に数回しか買わないビン・缶ゴミの処理、玄関・ベランダの掃き掃除など、先延ばしにしがちな小さな作業は、少しの仕組みづくりとご褒美の導入で一気にハードルが下がります。
ぜひ今回のアイデアを取り入れて、「ちょっとした片付け」を面倒な作業から気軽な日課に変えてみてくださいね！一緒に頑張りましょう！！
