
30代になり、キャリアが軌道に乗る一方で、結婚や出産といったライフイベントも気になる時期。
「両立はできる?」
「どこから考えればいい?」
と、迷いや不安を抱える方も多いのではないでしょうか。
両立にはコツがあります。大切なのは、現実と向き合いながら自分に合った計画を立てること。
今回は、わたし自身の経験や周囲のリアルな声を交えながら、30代女性が「結婚・出産」と「キャリア」を無理なく両立するためのヒントをお届けします。
※本記事は専門家としてのアドバイスではなく、筆者が個人の体験や調査をもとにまとめた内容です。
結婚・出産・キャリア設計などの判断を行う際は、専門機関や公的窓口の情報もあわせてご確認ください。
- 1. 「理想」より「現実」。自分の棚卸しから始める
- 2. 時間とお金の現実的シミュレーション
- 3. 会社の制度は「読むだけ」でなく、活用計画まで立てる
- 4. キャリアの「止まり方」を設計しておく
- 5. 迷ったら、信頼できる人に話してみる
- まとめ:両立は「覚悟」より「設計」で可能になる
1. 「理想」より「現実」。自分の棚卸しから始める

まず初めに必要なのは、「自分の現状と理想」をしっかり整理すること。
わたしは以前、「35歳までに子どもを2人、仕事は在宅で自由に」と考えていましたが、現実には思ったより仕事が忙しく……。
そして何より、自分たちの準備不足が否めず……。
- 今の仕事は続けたいか?転職の予定は?
- 出産・育児の時期をいつ頃にしたいか?
- 相手と子育てについて話し合えているか?
まずは「思考」ではなく「見える化」することで、自分の選択肢がはっきりしてきます。
2. 時間とお金の現実的シミュレーション

30代のライフプランには、時間・お金・体力の3要素が不可欠。
特にお金については、漠然とした不安から何も動けなくなる人が多いです。
- 育休取得中の収入はどうなる?
- 保育園の費用はどれくらい?
- 夫婦の収支を合算して見直しているか?
わたしは「家計簿アプリ」+「Googleスプレッドシート」で半年後、1年後の支出を予測してみました。
すると、育休中の手当や支出の増減が見えてきて、「意外となんとかなる」と安心できたのです。
産休・育休においては、雇用主側にも助成金が出たりする制度があったりもします。
3. 会社の制度は「読むだけ」でなく、活用計画まで立てる

あなたの会社にある育休・時短・テレワーク制度、ちゃんと“使える設計”になっていますか?
わたしが制度の詳細を確認したのは「妊活が現実的になってから」。
ですが実際には、結婚前〜同棲中の段階で確認すべきだったと後悔しています。
- 育休は何ヶ月取得できる?
- 復帰後のポジションや評価はどうなる?
- 相談窓口や実際の利用者の声を聞いたことは?
人事部の説明会があれば必ず参加し、制度を「活用」できるように準備しておくのがおすすめです。
ママ・パパのためのハンドブックなどもおすすめ。
4. キャリアの「止まり方」を設計しておく

女性のキャリアは、結婚・出産・育児などで一時的に「止まる」時期が出てきます。
これがネックになって、妊娠や出産などに踏み切れない…という人も少なくないのではないでしょうか?
大切なのは、その止まり方を“自分で選ぶ”ことだと思うんです。
- 止まる時期を事前にシミュレーション(出産予定時期 × 業務繁忙期)
- スキルアップは止めない(育休中の資格取得・読書・スキマ時間の勉強)
- 戻り先・職場との関係維持(定期的な連絡・情報共有)
「止まったら終わり」ではありません。
止まっても再開できる設計をしておくと、未来への不安がぐっと軽くなります。
5. 迷ったら、信頼できる人に話してみる
私が一番救われたのは、同年代の働く女性たちと話したこと。
SNSやブログだけでは見えない、リアルな“ゆらぎ”や“妥協”を知って、「完璧じゃなくていいんだ」と思えました。
- すでに育児中の先輩ママパパ
- 子どもを望まなかった人
- フリーランスで活動する人
正解は一つではないからこそ、他人の選択も聞き、自分の選択に納得できるようにしていきましょう。
👇悩んだときは、行政のサービスも積極的に利用していきましょう!
まとめ:両立は「覚悟」より「設計」で可能になる

結婚も出産もキャリアも、すべてを100%理想通りに進めるのは難しい。
でも、「こんなふうに進めたいな」と描いた設計図があれば、不安を軽くし、選択に自信を持てます。
この記事が、あなた自身の未来を少しでも前向きに設計するきっかけになれば嬉しいです。
