30代オタクの私らしいライフスタイル

30代女性、人生を気ままに書き綴ります

“心の波”に振り回されない人生

“心の波”に振り回されない人生

みなさんこんにちは、かにちゃんです。

30代の女性として日々仕事や家事、趣味などに追われていると、誰しも"心の波"を感じる瞬間があるのではないでしょうか。

嬉しいことがあった日には気分が高まり、一方で、何気ないきっかけで落ち込みを感じたりすることも。
こうした心の揺れ幅が大きいと、生活リズムを乱してしまう要因になるかもしれません。

そこで今回は、30代女性が抱えやすい不安や心の揺れをどのように乗り越えていくか、日常生活の中でできる工夫やライフプランの考え方についてお話ししたいと思います。

※この記事は専門家やアドバイザーによるものではなく、個人的な経験や調査を元にした内容です。医療的・専門的な判断が必要な場合は、必ず医師などの専門家にご相談ください。

心が揺れ動く原因と“不安神経症

生活環境の変化や仕事量の増加、将来への漠然とした不安…。
30代女性を取り巻く環境は、ライフイベントが多いからこそ一段と“心の波”が立ちやすいと言えるかもしれません。

「光熱費が上がってきた…どう過ごせばいいかな」
「仕事量が増えてきた…自分にさばけるかな」
といった、誰しも考えるであろう日頃の悩みのほかにも、

「世界が滅びるんじゃないか」
「明日になったらお金が殆どなくなっているんじゃないか」
といった、「そんなわけないよ」「考えすぎだよ」とわかっているのに考えてしまう"もしも"など、不安の種類はさまざま。

このような、私がいま抱えている不安神経症(不安障害)と呼ばれる症状は、過剰な心配や不安を抱えてしまう状態を指しますが、誰もが常にそうなるわけではありません。

とはいえ、心配事をためこまずに上手に発散したり、助けを求めたりすることは大切です。

30代女性にとってのライフプランと暮らしの整え方

不安の源は、
「将来が見えない」
「やりたいことが定まらない」
「周囲と比べてしまう」
といったライフプランの問題からくることもあります。そんなときに大切なのは、暮らしを整えながら自分のペースで未来をイメージしていくこと。

  • 小さな目標設定:まずは月単位、週単位で「できそう」なことを決めてみる。私の場合は、紙に書いて文字にすることで心も安定しやすくなりました。
  • こまめな家計管理:30代は貯蓄や投資に目を向ける人が多い時期。家計簿アプリや貯金アプリなどで把握しておくと安心感アップ。
  • 適度な運動と休息:心の健康と体の健康はつながっています。軽いストレッチやウォーキングなど、運動習慣を取り入れると気分も変わりやすいです。まずはこまめに窓を開けて換気するだけでも良いです。

「今、どんな暮らしをしているのか」
「これからどんな暮らしをしたいのか」
を意識していくと、心の波に飲まれる前に舵取りをしやすくなるかもしれません。

心を安定させるための3つのヒント

1. ネガティブな感情を紙に書き出す

心配事や不安な気持ちを、頭の中だけでぐるぐる考えていると、どんどん心の波が大きくなってしまうことも。

まずは紙に書き出して「いったい自分は何を不安に思っているのか」を可視化してみると整理がしやすいですよ。

2. ルーティンを決める

朝起きたら白湯を飲む、週末は1時間だけ散歩する、寝る前に5分間ストレッチをする…など、小さな習慣を作ってみるのもおすすめ。

ルーティンがあると安定感が生まれ、心の波に左右されにくくなるでしょう(今日は無理だな、と思った時はしっかり休みましょう)。

3. 周囲に頼る勇気も大切

家族やパートナー、友人、職場の仲間など、話せる相手や相談できる場があると心強いです。

もちろん、X(Twitter)などのSNSでも良いです。Instagramの24時間で投稿が消えてしまうストーリーズに思いを吐き出すという方法もあります。

「一人で抱え込まずに相談する」ことが習慣になると、意外なアイデアや助けを得られることも増えますよ。

自分らしく“心の波”を乗りこなす

大きな喜びを感じるときもあれば、ほんの些細なことで沈んでしまうときもあるのが人間というもの。

大切なのは、心の波と上手につきあう術を少しずつ身につけていくことではないでしょうか。

将来への不安を抱きがちな30代だからこそ、暮らしやライフプランをしっかり見つめながら、少しずつ前に進んでいくのがいいかもしれません。

私自身も、専門家やアドバイザーではありませんが、「こんな考え方もあるかも」と思っていただけるヒントが提供できたら嬉しいです。

※この記事は専門家やアドバイザーの立場からの情報ではありません。心身の不調が続く場合は、必ず医師や専門機関にご相談ください。