
これまでの少人数婚シリーズでは、顔合わせ→フォトウェディング→神前式と段階的に私たち夫婦の結婚準備を紹介してきました。
そして今回は、なんと結婚式直後に迎えた「引っ越し編」。
挙式準備との同時進行でバタバタ…
でも、未来の暮らしを見据えた重要な選択でもありました。
- 顔合わせ食事会の費用・準備編
- 夫婦のみでのスタジオフォトウェディング編
- 親族のみでの少人数婚【神前式】編
- 突然の引っ越し決定・物件探しと荷造り編 👈イマココ
- ふりかえりと妊活
新居に引っ越した背景と金額の目安

今回の引越し費用は、約40万円でした(契約初期費用+運搬費など含む)。
これは結構抑えられたほうなのではないかな?と思います。
少人数婚とは直接関係ないように見えて、今後のライフスタイルや妊活を見据えた引越しだったため、時期も物件もかなり真剣に検討して決めました。
物件探しは常にアンテナを📡
私たちは日頃から「理想に近い物件があれば共有する」スタンスで通年探していました。
- 将来的に子育てしやすい学区域で落ち着きたい
- 共働きでも通勤可能なエリアが理想
- 次の引っ越しは“持ち家”になる可能性を想定
今回は最初に目をつけていた地域ではなく、仲介業者からの提案でエリア変更。
結果的には通勤距離は伸びでしまいましたが、間取りや駅距離の条件を優先しました。
スケジュールは“即断即決”がカギ

夫は楽観的で「いつか出るよ〜」タイプ。
良いものはすぐ埋まるんだよ😠!!!!
私は真逆で「今しかない!」と即行動型。
仲介とのやり取りやスケジュール調整も、すべて私主導で進めました。
挙式の半月前に物件決定→挙式後すぐに引越しという強行スケジュール。
でも予定が詰まっていたおかげで、スケジュール意識は高まっていたと思います。
夫婦で価値観をすり合わせておく大切さ🤝
今回の引越しで学んだのは、夫婦間で妥協点や理想の共有をしておくことの大切さ。
- どこに住みたいのか?(=そこにこだわる理由は?)
- なぜ今動く必要があるのか?
- 本当に迷っている理由は何なのか?
特に「迷ってる理由」が曖昧なときは、“考えても仕方ない杞憂”と見切る判断力も必要だと思いました。
アレコレ考えだしたら決まるものも決まりません。
あとから揃えれば良いもの、探せば良いものは後回しにすることも大切です。
引越しと挙式準備の並行で得たこと

正直大変でした。
夫は荷物が多く、私は毎日スケジュール帳とにらめっこ。
でも、「挙式後すぐ妊活に入る」という明確な目標があったからこそ、体力的にも精神的にもがんばれました。
引越しは結婚とは別枠に見えがちですが、30代の結婚では、ライフスタイル全体を見据えた決断の一部なんだ……と改めて実感。
特に共働き夫婦や子育てを視野に入れる方には、スケジューリングと夫婦の対話が鍵になります。
まとめ|新生活も少人数婚の一部かもしれない

次回はいよいよシリーズ最終回「ふりかえり&妊活」編です。
それぞれの段階でかかった金額や、心の動き、準備してよかったこと・後悔したことなどを振り返ります。
少人数婚を考えるすべての30代女性に、少しでも参考になれば嬉しいです🎀


