30代オタクのライフスタイル

私らしく、人生を気ままに書き綴ります

少人数婚を考える30代へ④|突然の引っ越し決定・物件探しと荷造り編

これまでの少人数婚シリーズでは、顔合わせ→フォトウェディング→神前式と段階的に私たち夫婦の結婚準備を紹介してきました。

そして今回は、なんと結婚式直後に迎えた「引っ越し編」。

挙式準備との同時進行でバタバタ…

でも、未来の暮らしを見据えた重要な選択でもありました。

新居に引っ越した背景と金額の目安

今回の引越し費用は、約40万円でした(契約初期費用+運搬費など含む)。

これは結構抑えられたほうなのではないかな?と思います。

少人数婚とは直接関係ないように見えて、今後のライフスタイルや妊活を見据えた引越しだったため、時期も物件もかなり真剣に検討して決めました。

物件探しは常にアンテナを📡

私たちは日頃から「理想に近い物件があれば共有する」スタンスで通年探していました。

  • 将来的に子育てしやすい学区域で落ち着きたい
  • 共働きでも通勤可能なエリアが理想
  • 次の引っ越しは“持ち家”になる可能性を想定

今回は最初に目をつけていた地域ではなく、仲介業者からの提案でエリア変更。

結果的には通勤距離は伸びでしまいましたが、間取りや駅距離の条件を優先しました。

スケジュールは“即断即決”がカギ

夫は楽観的で「いつか出るよ〜」タイプ。

良いものはすぐ埋まるんだよ😠!!!!

私は真逆で「今しかない!」と即行動型。

仲介とのやり取りやスケジュール調整も、すべて私主導で進めました。

挙式の半月前に物件決定→挙式後すぐに引越しという強行スケジュール。

でも予定が詰まっていたおかげで、スケジュール意識は高まっていたと思います。

kanizousui30.hateblo.jp

夫婦で価値観をすり合わせておく大切さ🤝

今回の引越しで学んだのは、夫婦間で妥協点や理想の共有をしておくことの大切さ

  • どこに住みたいのか?(=そこにこだわる理由は?)
  • なぜ今動く必要があるのか?
  • 本当に迷っている理由は何なのか?

特に「迷ってる理由」が曖昧なときは、“考えても仕方ない杞憂”と見切る判断力も必要だと思いました。

アレコレ考えだしたら決まるものも決まりません。

あとから揃えれば良いもの、探せば良いものは後回しにすることも大切です。

引越しと挙式準備の並行で得たこと

正直大変でした。

夫は荷物が多く、私は毎日スケジュール帳とにらめっこ。

でも、「挙式後すぐ妊活に入る」という明確な目標があったからこそ、体力的にも精神的にもがんばれました。

引越しは結婚とは別枠に見えがちですが、30代の結婚では、ライフスタイル全体を見据えた決断の一部なんだ……と改めて実感。

特に共働き夫婦や子育てを視野に入れる方には、スケジューリングと夫婦の対話が鍵になります。

まとめ|新生活も少人数婚の一部かもしれない

次回はいよいよシリーズ最終回「ふりかえり&妊活」編です。

それぞれの段階でかかった金額や、心の動き、準備してよかったこと・後悔したことなどを振り返ります。

少人数婚を考えるすべての30代女性に、少しでも参考になれば嬉しいです🎀