30代オタクのライフスタイル

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少人数婚を考える30代へ②|フォトウェディング準備・費用編

今回は、30代女性目線でのスタジオフォトウェディングの費用感や準備、美容にかけた工夫などをリアルにご紹介します。

私たち夫婦は、お付き合いをし始めた頃から、結婚観について話し合っていました。

その時お互いに、

「盛大な結婚式をしなくても、自分たちらしい形を残したい」

という共通認識があり、親族中心の少人数挙式をしました。

そんな中、夫のすすめでフォトウェディングを急遽決定。

ドレスを着る予定はなかったけれど、思い切って体験してみたことで、気持ちにも見た目にも変化がありました!

前回の「顔合わせ食事会編」に続く第二弾として、これからフォトウェディングを考えている方のヒントになればうれしいです。

少人数婚を考える30代へ

スタジオフォトウェディングにかかった費用内訳

30代での結婚準備って、仕事や生活とのバランスを取りながら進めるからこそ、情報が限られていたり、共感できる体験談が見つかりにくかったりしますよね。

そんな悩めるプレ花嫁さんの手助けになれれば幸いです。

ちなみにフォトウェディングは「入籍前」に行いました。

プロポーズは済んでるし、指輪もあるからいっか~くらいのフットワークです。笑

私たちが選んだフォトプランは¥260,000でした

内訳はざっくりとこんな感じです👇👛

  • プラン基本料金:¥95,000くらい
  • ドレスグレードアップ:¥70,000くらい
  • カメラマン指名料:¥20,000
  • 新郎メイク:¥5,000〜
  • タキシードグレードアップ:¥30,000くらい

さらに、別途かかった衣装費用として

  • コルセット・ペチパンツ:¥2,000(メルカリ購入)

メルカリには結構な数のブライダル用品が出品されていましたね。

こういう、「一度きり」な用途ではフリマなどリユース品を選ぶのもアリかな~と思います。

ちなみに、私たちが利用したフォトスタジオでは、花束やフォトフレーム、ヴェールなどの小物類は「持ち込みOK」でした!

別途費用がかかることもなく、オタク夫婦である私たちは「推しグッズ」を持って撮影してきました🧸🥰

決断のスピード重視:比較よりも「即断即決」

実は、ドレスは当初「着ない予定」でした。

それは私がアトピー肌で肌を露出することにコンプレックスがあったためです。

ですが、記念になるなら…と思い直してプランに組み込みました。

👇アトピーとファッションについてはこちらの記事もぜひ

kanizousui30.hateblo.jp

夫に提案されたその日の夜に一緒にネットリサーチしてその日に来店予約、翌週くらいには店舗に行っていたと思います。

即断即決。

他店との比較や相見積もりはせず、迷う要素を減らすために決断を早めました。

直近割引が効いた部分もあって、「このタイミングで決めてよかった」と感じています。

スタジオには、打ち合わせ・衣装合わせ・撮影と3回訪問。

最近ではオンライン打ち合わせも主流だそうですが、私たちは対面で進めました。

初回打ち合わせの際に、スタジオの雰囲気やメイクルームなども見学させてくれたので、やはり実店舗での打ち合わせのほうが良いかな~と思います!

美容準備にも注力:大人花嫁ならではのこだわり

撮影前にかけた美容費用は約¥50,000です。

  • まつげパーマ:¥8,000
  • ヘアケア:¥10,000
  • エステ脱毛(全身・顔・VIO除く):¥15,000
  • 美容鍼:¥7,000
  • ブライダルネイル:¥8,000

私は以前に医療脱毛を行っていたため「気休め程度」と割り切りましたが、赤みなどリスクの少ないエステ脱毛を選んだのも30代ならではの判断です。

安いしね!(本音)

とりあえず「背中・うなじ・腕・脚」を脱毛しました。

マツパと美容鍼は人生で初めての経験だったのですが、マツパは撮影の2~3週間前にやっておくと良いと思います。

かなりバッサバサになったので👀

なんならつけまつげでも良い!失敗しにくいし……。

「3Dつけまつげ」や「部分まつげ」がオススメです。

ただ、撮影当日に自分でつけるかメイクさんにつけてもらう事になると思うので、事前打ち合わせのときに相談しておきましょう!

美容鍼は1回ではさすがに目に見えた効果はなかったです。

でもか~な~り気持ちよかったしリラックスできたので、気分転換にはこういう日があってもいい。

心境と生活の変化:撮影を機に変わったこと

撮影2~3週間前から、私の生活にも少し変化が出ました。

  • スキンケア意識が高まり、夜のケアを丁寧に
  • お菓子控えめ&夕食を野菜中心に
  • 洋服を頻繁に買うように(「痩せて嬉しい!」というモチベーションも)

ただし、少々心が荒れたのが夫とのスケジュール感のズレ。

交際中は大きな喧嘩がなかった私たちですが、“将来の伴侶”として撮影・準備を進める中で、小さなすれ違いが増えました。

そこで実践したのが、「すぐ謝る」「メモに残す」というルール。

金銭のやりとりや予定も、最初から完全折半と決めて都度精算していたので、金銭面のストレスは軽減できました。

喧嘩するときってたいていは「会話の減少」のせいだったりするので、「〇〇と思っているはず」「〇〇してくれるはず」といった「察してくれ」「過度な期待」は持たない意識が大切です。

まとめと次回予告|親族との神前式編へ

夫婦だけでのフォトウェディングは、30代女性が「自分たちらしい結婚記念」を形にしたいときにぴったりの選択です。

費用がかかる分、準備も早めが安心。

スケジュールとコミュニケーションが成功の鍵となりました。

次回は、親族を交えた「小規模神前式編」をお送りします!

費用・進行・家族の反応など、リアルな挙式当日の様子を公開予定です✨