
「掃除ってどうしても面倒で後回し…」
なんてこと、ありませんか?
私はもともと、掃除は嫌いではありませんが、ふとした瞬間にスイッチが入って
「隅々までピカピカにしたい!」
というタイプです。
でも、日頃の小さな工夫で“無理なく”お部屋を整えておくことで、そのスイッチが入ったときも、楽しく掃除ができるようになりました。
今回は、掃除が苦手な人でもできる「掃除上手」になるコツを、私の実体験を交えながらお話しします!
掃除が苦手な人がハマる「NG思考」

掃除が続かない人の多くは、次のような考えに陥りがちです。
- 一度に全部やらなきゃと気負いすぎる
- 完璧を目指して疲れてしまう
- 汚れてから掃除すると思っている
でも大丈夫です!

掃除は「完璧」を目指さなくても、ちょこっとずつ、無理なく続けることが大切です。
視界に入った床のゴミを拾う、といった小さなことから始めてみませんか?

掃除上手になるための3つのポイント

(1) 「ついで掃除」を習慣にする
洗顔のついでに洗面台をサッと拭く、電子レンジを使ったらついでにその流れで中を拭く……。
「何かのついで」に掃除をするだけで、ラクにキレイをキープできます。
やる気スイッチが入るまで待たなくても、ちょこっと掃除で十分なんです!
(2) 15分だけ「やる」と決める
「今日は15分だけ掃除する!」
と時間を決めると、ハードルがぐっと下がります。
気づけば夢中になって1時間やってた…なんてことも!私はよくあります。笑
(3) 道具を「すぐ使える場所」に置く
掃除道具が取りにくい場所にあると、やる気が失せがち。
キッチンの隅、洗面所の横、本棚の余白など……。
見た目が可愛いウェットシートケースや、おしゃれなハンディモップを部屋に出しておくと、「ついで掃除」がしやすくなります。
「掃除=汚れる」というマイナスイメージから、「掃除=スッキリ綺麗になる」というプラスイメージに変えていきましょう!
肌が弱い人は掃除にもひと工夫!

(1) ゴム手袋は「ぴったりサイズ」と「裏地つき」を選ぶ
肌荒れしやすい人は、裏地がコットンの手袋がおすすめ。
汗ばみにくくて、かゆみやかぶれも軽減されます。マスクも必ず着けましょう。
(2) 無香料・無添加の掃除アイテムを使う
私はセスキ炭酸ソーダ水をよく使います。
肌に優しく、ニオイもほぼゼロなので安心。
ナチュラルクリーニングなら、肌トラブルが起こりにくいので、試してみてくださいね!
掃除が終わったあとは手荒れや肌荒れを防ぐために、スキンケアもしっかり行いましょう。
(3) 水拭きメインにして手を守る
基本は水拭き&乾拭きだけでもかなりキレイになります。
掃除する場所、頻度によって洗剤を使う回数を減らせば、肌への負担もグッと減ります。
- 心がスッキリして、自己肯定感が上がる✨
- 探し物が減って、時間に余裕ができる👀
- 急な来客にも慌てなくて済む👍
「いつでも整った部屋」にいるだけで、気持ちが前向きになるから不思議…!
この習慣が身につくと、ゆくゆくは「壁のハバキのホコリも一掃したい!」となっているかもしれません。
ハバキの掃除、実は結構楽しいですよ。
👇巾木(ハバキ)って何?という方はコチラ
まとめ|掃除は気軽に始めてOK!

掃除が苦手だな…と思っている人も、完璧を目指さず、ついで掃除や短時間掃除から始めてみましょう!
私も最初は「掃除の日」を決めてやっていましたが、気づけば習慣になって、気持ちよく過ごせるようになりました。
「気づいたら掃除が好きになってた!」って思える日がきっときますよ✨