
今回は、私が2024年に体験した「ふるさと納税」についてご紹介します。
難しそうだと思っていたけれど、実際にやってみると想像以上に簡単で、自分のライフスタイルに合った方法を見つけられました。
「気になってはいるけど、まだやったことがない」
という方に、少しでも参考になればうれしいです!
※この記事は、筆者が実際にふるさと納税を体験した記録に基づく感想です。
税制や控除の詳細については、最新の制度をご確認いただくか、税理士など専門家へのご相談をおすすめします。
はじめての寄付は、等身大の選び方で

「ふるさと納税って、お肉とかお米がたくさんもらえるんでしょ?」
そんなイメージ、ありますよね。私もそうでした。
でも実際に寄付先を選び始めてみると、気になったのは“保管のしやすさ”や“生活の中で使えるもの”でした。
同棲中の2人暮らしにとっては、大量の冷凍品やお米は保管が結構大変。
そこで私が選んだのは、タオルや日用品、そして「災害支援寄付」など、返礼品を受け取らないタイプの寄付です💡
なかでも印象に残っているのが、能登町への寄付。
地震被害を受けた地域に気持ちを届けられるのは、ただの“買い物”とは違った喜びがありました。
欲しいものより「応援したい気持ち」
返礼品を選ぶ段階で、
「あれもこれも欲しい!」
と興奮するかと思いきや、意外と冷静な自分に気づきました。
大量の食品や高級品を見ても、「これはうちには合わないな~」と思ってスルー。
結局、私が大事にしたのは“寄付としての意味”や“使いやすさ”。
物欲にまかせて申し込むのではなく、「誰かのためになる」気持ちを大切にしたいと、自然に思えました。

お得かどうかは人それぞれ。でも…

「本当に得なの?」
「控除ってちゃんとされるの?」
と気になる方も多いと思います。
実際、2025年6月の住民税通知で控除が確認できました!!
私も最初は不安でしたが、ワンストップ特例制度を使えば申請は簡単でした。
もちろん、年収や納税額によって還付・控除の額は変わりますが、制度を理解しておけば心配いりません。
寄付先をじっくり選んで、ムリなく続けることが何より大切なんだと感じました。
来年も続けたくなる仕組みに
ふるさと納税は一度きりではなく、毎年できる制度。
だからこそ「無理なく続けること」が大事だと思います。
返礼品を楽しむもよし、災害支援や教育支援などの活動を応援するもよし。
寄付を通じて、その土地に少しだけ関心を持つこと。
それが何よりの第一歩です。
👇2026年のかにちゃんのふるさと納税についてはこちらから
まとめ|自分らしい寄付スタイルを見つけよう

私の初めてのふるさと納税は、派手さはなかったけれど、心に残る体験になりました。
「何を選ぶか」よりも、「どう寄付するか」に気持ちを込められるのが、この制度の魅力。
今年も、能登町をはじめ、応援したい自治体を探していこうと思います。
みなさんも、自分の生活に合った寄付スタイルを見つけて、ふるさと納税を気軽に楽しんでみてくださいね。