自己投資・自己研鑽のすすめ
~30代女性が再び学び直す理由~
みなさんこんにちは、かにちゃんです!
自己投資や自己研鑽について考えたことはありますか?
私自身、2020年に簿記2級を取得しましたが、仕事で直接使う機会はほとんどなく、またインボイス制度の施行前であったこともあり、最近では「覚え直しが必要かも……」と感じています。
今回は、過去に身につけたスキルを再び活かすための学び直しや、自己投資の大切さについてお話しします!
1. 簿記2級を取得して感じたこと
簿記の資格を取った当初は、数字や計算にかな~~~りの苦手意識がありました。
でも、コツコツ学ぶ中で「知らなかったことが分かるようになる楽しさ」を感じ、資格取得の達成感はとても大きなものでした。
そのおかげで、自分に少し自信がついたのを覚えています。
とはいえ、2020年から3年以上が経ち、細かい知識やルールを忘れつつあります。
覚え直しが必要だと感じたのは、
「FP2級資格の勉強を始めたこと」
「法改正に知識がついていけなくては意味がないのでは」
と思ったことがきっかけです。
FPの勉強に関しては、簿記の知識がベースになる場面も多く、再び学び直してスキルをブラッシュアップしたいと思うようになりました。
2. 学び直しを始める理由
30代になると、新しいことを始めるだけでなく、過去に身につけたスキルを活かす方法も考えるようになります。
簿記に限らず、「学び直し」には多くのメリットがあります。
(1) 忘れている知識を再確認できる
日常生活や仕事の中で使わないスキルは、自然と薄れていきます。
例えば、仕訳や決算処理のルールも、使わなければ忘れてしまうもの。
復習を通じて、かつての知識を蘇らせることができます。
わたしの場合は、もともと経理に興味があって資格取得を目指しましたが、実務では使う場面がほとんどありませんでした。
ですが、「いつか必要となるかも」という気持ちと、学習がたのしかったという記憶があるため、今でも「学び直し」の必要性を感じています。
(2) 新しい視点で学べる
2020年当時と今では、私自身の視点や経験が変わっています。もちろん、法律も変わっています。
今もういちど学ぶことで、簿記の内容も「今ならもっとこう活かせる」という新しい発見があります。(3) 自己成長の実感が得られる
学び直しをする中で、自分の成長を感じられるのも魅力です。
FP資格の勉強を通じて、簿記との関連性を見つけたり、新しいキャリアへの可能性を探るのは、とても楽しいプロセスです。
3. 学び直しの始め方
学び直しを始めるには、「少しずつでも継続する仕組み」を作ることが大切です。
私自身も、簿記をもう一度学び直すために以下のことを実践しています。
(1) スケジュールを立てる
1日10分でもいいので、学習の時間をスケジュールに組み込みます。
例えば、推しの配信を待つ間に問題を1問解く、夜のリラックスタイムにテキストを読むなど、生活に馴染む形で進めています。
(2) 最新の教材やアプリを活用
2020年当時と比べて、オンライン学習の選択肢は大幅に増えました。YouTubeでの解説動画や簿記学習アプリを活用し、効率よく学ぶようにしています。
(3) モチベーションを維持する工夫
新しいテキストを買う、合格証を見える場所に飾るなど、やる気を保つ工夫をしています。推し活と同じように、学びにも「楽しさ」を取り入れることを意識しています。
4. 自己投資としての学び直しの価値
30代になり、学び直しをする中で気づいたのは、資格やスキルが自分にとって「未来の安心」を作ってくれるということです。
- キャリアの選択肢が広がる: 簿記の知識があると、経理業務や資産運用にも役立ちます。
FP資格との組み合わせで、さらに広い分野に挑戦する自信が生まれます。 - 日常生活に役立つ: 家計管理や貯蓄計画を立てる際にも、簿記やFPの知識はとても実用的です。
「簿記を学んでよかった!」と思える瞬間が増えます。
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まとめ
自己投資や自己研鑽は、いつ始めても遅くありません。
私自身、2020年に取得した簿記2級を学び直すことで、再びスキルを活かす道を模索しています。
過去に学んだことを再確認し、新しい視点を取り入れることで、推し活と同じくらい充実感を得られるはずです!
みなさんも、「これをもう一度学びたい」と思うことがあれば、ぜひチャレンジしてみてください。一緒に新しい発見を楽しみましょう!
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